用途別・生成AIツール完全マップ13
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ChatGPTだけで、戦わない。用途別・生成AIツール
完全マップ13

「結局どれを使えばいいの?」に答えるための資料です。2026年7月時点で実際に仕事へ効く13本だけを選び、どの作業にどのAIかを1分で決められる形にしました。

強いAIを1つ探す時代は終わりました。今の正解は作業に合わせて道具を持ち替えること。包丁1本で全部やるのではなく、ピーラーで3秒で終わらせる——その持ち替え先の地図です。

やりたいことから探す PDF版をダウンロード(印刷用・全21ページ)
2026年7月15日版 / AI速報(saisoku_ai_note)
はじめに

全部読まなくて大丈夫です

気になるところだけ拾ってください。1つ試せば元が取れます。

1
やりたいことから探す下の逆引きリストで、自分の作業に近い行をタップ
2
得意・苦手を1分で掴むできないことも正直に書いています
3
最初のひとことをコピーコピーボタンを押して、そのまま貼るだけ
逆引き

やりたいことから探す

タップすると、そのツールの説明に飛びます。

13ツール

1ツール1カードで読む

絞り込めます。迷ったら「今日そのまま使える」だけ見てください。

第1章 読む・調べる
TOOL 01NotebookLM
資料を、読まずに把握する
★☆☆ 今日そのまま使える無料でOKブラウザだけ

長い議事録、契約書、競合の資料——「読む時間がない資料」を放り込んで質問するツールです。入れた資料の中身だけを根拠に、出典つきで答えるのが最大の特徴。知らないことは知らないと言ってくれるため、嘘が混ざりにくい設計です。

得意資料の要約・横断質問/音声解説の自動生成/出典の明示
苦手資料の「外」の最新情報/創作・文章の執筆そのもの
最初のひとこと
この資料の結論を3行で。根拠のページ番号も添えて

使いどころ:会議前の10分。前回議事録と関連資料を入れて「今日決めるべきことは?」と聞くだけで準備が終わります。

出典:Google NotebookLM 公式(2026年7月時点)

第1章 読む・調べる
TOOL 02Perplexity
調べ物に、出典がつく
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠ありGoogle代わりに

「AIの答え、本当に合ってる?」への現時点の答えがこれです。質問するとWebを検索し、回答の一文ごとに出典リンクを付けて返します。リンク先を開けば裏取りがその場で終わるので、記事執筆や商談準備など間違えられない調べ物の起点に向いています。

得意出典つきリサーチ/最新動向の把握/事実と推測の切り分け
苦手創作・長文の執筆/出典が少ないニッチ分野の深掘り
最初のひとこと
◯◯の最新動向を、出典つきで教えて。古い情報は除いて

使いどころ:商談前の業界チェック、SNS投稿前のファクト確認。「出典は?」と聞き返す癖ごと身につくのが隠れた効能です。

出典:Perplexity 公式(2026年7月時点)

第1章 読む・調べる
TOOL 03Felo
日本語リサーチの、伏兵
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠あり日本発

Perplexityと同じ出典つき検索AIですが、日本発だけあって日本語の質問・日本語ソースの扱いが自然です。さらに調べた結果をマインドマップやスライドの形に変換できるのが特徴。「調べる」と「まとめる」が1つで完結します。

得意日本語の調査/調査結果の図解化・資料化/トピックの整理
苦手創作・執筆/知名度が低く社内説明が要ることも
最初のひとこと
◯◯業界の課題を調べて、マインドマップにして

使いどころ:社内勉強会のネタ出し。調査→マップ→スライドまで30分で発表できる形になります。

出典:Felo 公式(2026年7月時点)

第1章 読む・調べる
TOOL 04Gemini
最新情報ごと、考えさせる
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠ありGoogle連携が本体

Google検索・Gmail・ドライブと地続きで動くのが強み。検索した上で考えるを1画面で済ませたいときの選択肢です。長い動画や文書を丸ごと渡して要約させるのも得意で、Google環境で仕事をしている人ほど恩恵が大きくなります。

得意最新情報込みの調査/長い動画・文書の要約/Google製品との連携
苦手日本語の文章の自然さはClaudeに一歩譲る場面も
最初のひとこと
この動画(URL)の要点を5つにまとめて

使いどころ:1時間のウェビナーを見る前に。要点を掴んでから倍速で見ると、体感半分の時間で終わります。

出典:Google Gemini 公式(2026年7月時点)

第2章 書く・考える
TOOL 05Claude
日本語の文章仕事は、これ一択
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠あり長文に強い

メルマガ、提案書、note記事、お客様への返信——読まれる日本語を書く作業で最初に試してほしいのがこれです。翻訳調になりにくい自然な文体と、長い文章を渡しても破綻しない処理力が持ち味。「この構成で伝わるか」の壁打ち相手としても優秀です。

得意自然な日本語/長文の要約・推敲/構成の壁打ち・思考整理
苦手画像の生成/リアルタイムの検索はChatGPT・Geminiに譲る
最初のひとこと
この文章を、初めて読む人向けに読みやすく直して。意味は変えずに

使いどころ:送信前のメール全部。30秒の推敲で「伝わらない事故」が目に見えて減ります。

出典:Anthropic 公式(2026年7月時点)

第2章 書く・考える
TOOL 06ChatGPT
迷ったら、まずここ
★☆☆ 今日そのまま使える無料でOKオールラウンダー

文章も画像も調べ物も音声会話も、1つで全部こなすオールラウンダー。特にアイデア出しのような発散の作業と、「これどっちがいい?」という日常の相談相手として強いです。他の専門ツールは、まずここでやってみて物足りないと感じてからの持ち替え先と考えて構いません。

得意アイデア出し・たたき台/画像も文章も1つで/音声での相談
苦手各分野の専門ツールと比べると「あと一歩」が出る場面も
最初のひとこと
◯◯のアイデアを10個。ありきたりなものは避けて

使いどころ:企画の初動。ゼロから1人で悩む時間を、10案から選ぶ時間に変えるのが一番効きます。

出典:OpenAI 公式(2026年7月時点)

第3章 作る・見せる
TOOL 07GPT Images 2.0
言った通りに直してくれる画像AI
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠ありChatGPTの中で動く

画像生成AIは数ありますが、これの強みは編集の指示が通ること。「文字だけ差し替えて」「背景だけ白に」のような修正依頼に日本語で応えます。ゼロから美しい1枚を作るより、手元のバナーや写真を直す仕事で真価が出ます。

得意既存画像の編集・微調整/指示への忠実さ/日本語の文字入れ
苦手アート性・世界観の演出はMidjourneyに軍配
最初のひとこと
この画像の背景を白にして、右下に◯◯の文字を入れて

使いどころ:SNS投稿画像の量産。1枚のベースから文言違いを作る作業が、デザイナー待ちゼロになります。

出典:OpenAI 公式(2026年7月時点)

第3章 作る・見せる
TOOL 08Midjourney
世界観で、勝つ
★★☆ 少し慣れが必要英語プロンプト推奨

「AIっぽくない、雰囲気のある1枚」が欲しいならここ。アート性・質感・光の演出で頭ひとつ抜けており、記事のアイキャッチやブランドビジュアルなど、見た瞬間の格が問われる場面で選ばれ続けています。そのぶん細かい修正指示や日本語の文字入れは苦手です。

得意アート性・世界観/光と質感/ブランドビジュアル
苦手指示通りの細かい修正/日本語の文字入れ/無料では使えない
最初のひとこと
[被写体], minimal, soft lighting, clean composition --ar 16:9

使いどころ:note記事の見出し画像。同じテイストで揃えると、タイムライン上で「あのアカウントだ」と分かる資産になります。

出典:Midjourney 公式(2026年7月時点)

第3章 作る・見せる
TOOL 09Gamma
文章を貼るだけで、スライドになる
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠ありデザイン不要

「内容は決まってるのに、パワポ化に2時間かかる」——その2時間を消すツールです。文章やメモを貼るだけで、デザインの整ったスライドが自動生成されます。提案書のたたき台や社内共有など、デザインで勝負しない資料ならこれで十分です。

得意文章→スライドの自動変換/Webページ化・共有/たたき台の速度
苦手ピクセル単位の細かい調整/完全な社内テンプレ準拠
最初のひとこと
この内容を8枚のスライドに。1枚1メッセージで

使いどころ:社内提案の初速。まず形にして見せるが当日中にできると、話が進む速度が変わります。

出典:Gamma 公式(2026年7月時点)

第3章 作る・見せる
TOOL 10Suno
歌詞を入れれば、曲になる
★☆☆ 今日そのまま使える無料枠あり商用利用は有料プランで

テーマと雰囲気を伝えるだけで、ボーカル入りの完成曲が数分で生成されます。動画のBGM、店舗のテーマ曲、SNS動画の音源など「プロに頼むほどではないが、フリー素材では物足りない」領域にぴったり。歌詞を自分で書いて渡すこともできます。

得意ボーカル曲・BGMの高速試作/日本語詞/ジャンルの幅
苦手細かい編曲の指定/商用利用は有料プランが条件(要確認)
最初のひとこと
朝の作業用の、静かで前向きなピアノBGMを作って

使いどころ:ショート動画のオリジナルBGM。フリー素材の「どこかで聞いた感」から卒業できます。

出典:Suno 公式(2026年7月時点)

第4章 開発・自動化
TOOL 11v0
作りたい画面を、日本語で言うだけ
★★☆ 少し慣れが必要無料枠ありコード知識ゼロOK

「サービス紹介のLPが欲しい」「予約フォームの画面イメージを見せたい」——それを日本語で説明するだけで、動くWebページの形にしてくれるツールです。コードは裏で自動生成されるので読めなくても大丈夫。外注前のたたき台づくりが自分ごとになります。

得意LP・UI画面の高速試作/デザインの初期案出し/公開まで一気通貫
苦手複雑な業務システム/既存サイトの改修(それはCursorの領域)
最初のひとこと
◯◯サービスのLPを作って。ヒーロー/特徴3つ/料金/問い合わせの構成で

使いどころ:外注前の要件整理。自分でたたき台を作ってから見積を取ると、認識ズレと費用が同時に減ります。

出典:Vercel v0 公式(2026年7月時点)

第4章 開発・自動化
TOOL 12Cursor
AIが隣に座る、コードエディタ
★★★ 背伸び・参考無料枠あり開発を始めたい人向け

ここから先は本格的に作る人の道具です。AIが組み込まれたコードエディタで、書きかけのコードの続きを提案したり、「この機能を追加して」の指示でファイルをまたいだ修正をしたりできます。v0で試作を覚えて、もっと自由に作りたくなったときの次の一歩です。

得意既存コードの改修/エラー解決の相談/学びながら作る
苦手完全ノーコード派には過剰。まずはv0から始めるのが順路
最初のひとこと
このエラーの原因を説明して、直し方を提案して

使いどころ:プログラミング学習の伴走者として。写経より「作りたいものをAIと作る」ほうが挫折しません。

出典:Cursor 公式(2026年7月時点)

第4章 開発・自動化
TOOL 13Claude Code
PCの中で働く、AI社員
★★☆ 少し慣れが必要チャットの一歩先へ

チャットAIは答えを返しますが、これはあなたのPCの中でファイルを読み、作り、実際に作業を返すタイプのAIです。フォルダの整理、データの集計、資料の量産、Webサイト制作——コードが書けなくても日本語で頼むだけ。この資料自体も、Claude Codeが作っています。

得意ファイル整理・データ集計/資料・サイトの制作/繰り返し業務の自動化
苦手無料では使えない(有料プラン前提)/最初の環境準備に一手間
最初のひとこと
このフォルダの中身を一覧にして、何があるか教えて

使いどころ:毎週やっている定型作業を1つ任せることから。「AIに仕事を渡す」感覚が掴めると世界が変わります。

出典:Anthropic 公式(2026年7月時点)

保存版

持ち替え早見表

迷ったらここだけ見返してください。

やりたいことツールひとことで言うと
📚 資料・PDFを要約NotebookLM放り込むだけ。出典つきで嘘が少ない
🔍 出典つきで調べ物Perplexity / FeloGoogle代わり。ソースが残る
🧠 最新情報込みの調査Gemini検索連携と長文処理が得意
✍️ 文章の壁打ち・推敲Claude日本語が一番自然。長文に強い
💬 雑談・アイデア出しChatGPTオールラウンダー。困ったらここ
🖼️ 画像の編集・修正GPT Images 2.0「ここだけ直して」が通る
🎨 世界観のあるビジュアルMidjourneyアート性で頭ひとつ抜ける
📊 スライドを一発でGamma文章を貼るだけで資料化
🎵 BGM・楽曲を作るSuno歌詞を入れれば曲になる
💻 LP・画面のたたき台v0日本語で言うだけで形になる
⌨️ 本格的なコード作業CursorAIが隣に座るエディタ
🤖 PC内の作業ごと任せるClaude CodePCの中で働くAI社員

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正直な注意点

先に言っておきたい、3つの話

使ってがっかりしないために。

1 AIは、平気で嘘をつきます

どのツールも、事実と違う内容をそれらしく答えることがあります(ハルシネーション)。数字・固有名詞・法律や医療の話は、必ず出典を確認してください。出典つきで答えるPerplexityやNotebookLMを裏取り役にするのがおすすめです。

2 無料枠・料金は、すぐ変わります

このページのラベルは2026年7月時点のものです。AI業界は数週間単位で条件が変わるため、課金前には必ず各社公式の最新プランを確認してください。変わったら、それこそLINEでお知らせします。

3 仕事の資料を入れる前に、一呼吸

機密情報・顧客の個人情報をAIに渡すのは、会社のルールとツールのデータ設定(入力が学習に使われるか)を確認してから。まずは公開しても困らない資料で練習するのが安全です。

読んで終わりにしない

明日やることを、1つだけ決める

時間を食っている作業を1つ選んで、持ち替え先を決めるだけです。

  1. 時間を食っている作業例:会議の議事録まとめ(毎週2時間)
  2. 持ち替え先のツール例:NotebookLM
  3. 最初のひとこと例:この資料の結論を3行で

コツ:3つ書けなくても大丈夫です。1つ目だけ、明日の朝いちばんに試してください。それが一番遠くまで行く始め方です。

次の一歩

「どれを使うか」の次は「何て打つか」

ここまで読んだ方は、もうツール選びで迷う人ではありません。次の壁は「で、具体的に何て打てばいいの?」——実は成果の8割はここで決まります。